今日も小春日和の温かな好天となり、ゆっくり園庭で遊びました。後半はホールで粘土あそび。赤・青・白・黄色のやわらかいカラフル粘土を使いました。
絵画・造形教室の山田葵先生に「パンパンたたいてみよう」「コロコロ丸めてみよう」…などと声を掛けていただきながら子ども達は嬉しそうに粘土をさわり始めました。
子ども達にとって、さわる・触れる・手で作る…といった手の感触を味わいながらの体験は地頭(じあたま)を育てるのにとてもいいと山田先生はおっしゃっていました。地頭とはひらめきや創造力や伝える力・表現する力の土台となるもので、地頭をやわらかくフワフワにしてそこに種を蒔くのがいいそうです。
お母さんと一緒に、コネコネしたり並べたり積んだりカップに詰めたり、違う色を混ぜたりして、それぞれ思い思いに楽しい粘土あそびが出来ました。
次回は12月2日(木)篠部先生の「クリスマスの歌いっぱいコンサート」です。お楽しみに!